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新年に相田みつを美術館へ行くことのススメ

みなさん、あけましておめでとうございます。

ドゲザガールこと、にしまきです。

よく勘違いされる方がいますが、"ちまき"というのは本名じゃないです。あだ名です。

「にしまきちまきって珍しい名前だね!」って

キラキラとした目で言われることがあると非常に困ります。

純粋すぎじゃないですか・・・そんな名前あるわけないじゃないですか・・・。

あったらすみません。

年末のCOUNT DOWN JAPAN。あふれでる正月感。

そんなこんなで、就活期から違うサイトで一時中断したブログですが

新年にいろいろと感じたことがあったので、きちんとこのドゲザガールHPで再開します。

さて今回の本題です。

本日は2017年三が日、東京国際フォーラムにある相田みつを美術館に行ってまいりました。

実は、本当のところ、違うイベントを目的として行ったのですが

時間が余ったのでまあ入ってみるか、という程度の気持ちでした。

しかーし!!

この相田みつを美術館、新年にとてもとてもオススメです。

その理由を3つご紹介しておきます。

1. プチ書き初めができる

相田みつをさんと言えば、端的で、深く心に刺さる詩を

味のある墨字で表現する、詩人かつ書道家です。

「人間だもの」の一節が有名ですね。

館内はもちろん、相田さんの素敵な墨字の詩がたくさん展示されています。

しかし、今回おすすめするのは、その一角で「自分の書き初め」ができること!

書き初めって、普通にやろうとすると準備が面倒じゃないですか。

それが、ここの美術館では硯(すずり)に筆にポストカードサイズの半紙が用意されており

新年三が日には、書き初めが出来るブースがあります。

にしまきの今年の抱負。

大きい字をひさびさに書いたためか、皮肉にもバランスがまったく「整」っていない。

字が・・・きたn・・

いやほら、筆とかアイライン以外ひさびさに持ったので・・・

自分で書いてみることで、相田みつをさんの字が如何にすばらしいかがわかります。

とにもかくにも、ここのブースでは、筆で新年の豊富や今年の目標を書き

ポストカードサイズで持ち帰ることができます!これはいいサービス!!

2.新年に自分の背中を押す言葉に出会える

相田みつを美術館にある詩は、相田みつをさんの息子であり館長の

相田一人さん(関係ないですが名前が素敵すぎてメモって帰りました)が

一番側で見てきた父の作品を、その心情などもふまえて説明書きをつけつつ展示されています。

そのため、作品への理解度が深い上

本当に心に刺さる、素敵な詩が厳選されて選ばれています。

新年って、なにかしら去年の振り返りを終えて「今年はなにやりたい」「どんな年にしたい」

みたいなことを思うじゃあないですか。

そんなとき、相田みつをさんの詩は、自分の今年1年の目標をもつための導きをくれます。

館内で心打たれた詩は、ポストカードで120円程度で持ち帰って飾ることができるのでおすすめ。

ちなみにわたしが選んだポストカードはこれ。

よほど心がきたなかったのでしょうか。。

これ見た瞬間、思わず涙がでてきてしまったので、ポストカードも即買いしました。

去年はネガティブになりがちだったので、

今年はきれいなこころで見る世界を少しかえていこうと思います。

3.お正月限定のお祝いでポストカードがもらえる

正直、三が日に空いている美術館というのも相当珍しいと思います。

あらゆるレジャー施設やミュージアムなんかが閉まっている中、ありがたいことにここは1/1から開いている・・・!

そんな中、開いているだけでもありがたかったのですが

入り口でチケットを買って入る際、お正月のささやかなお祝いと言って

定価170円程度で売っているポストカードが1枚もらえます。

いらねえよ、と思う方

2番にも書きましたが、相田みつをさんのポストカードは、ただのポストカードではありません。

人生に力をくれるポストカードなのです!

(なんかやばい宗教みたいになってしまった)

わざわざ買いたくなるくらいの素敵な言葉のポストカードをもらえるのには、心があたたまりました。

※やばい宗教じゃないです。すみません。

さて、新年早々怪しい終わり方となってしまいそうですが

東京国際フォーラムではお正月からおもしろいイベントがたくさんやっていました。

JAPAN CULTURE FEST

けん玉、かるた、十二単、伝統工芸、利き酒の体験などなど

おもしろそうなブースがたくさんありました。

お正月、初詣のあとひまだね、となりがちなのは毎年目に見えているので

ぜひこちら来年もチェックしてみては!

ではでは、今年もみなさん、よろしくお願いいたします。

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